結婚相手は敵国の王、偽りの身の上に真実の愛は訪れるのか「黒狼王と白銀の贄姫」

「黒狼王と白銀の贄姫 -辺境の地で最愛を得る-」1巻

高岡未来原作による白木苺「黒狼王と白銀の贄姫 -辺境の地で最愛を得る-」1巻が本日3月17日に発売された。第6回カクヨムWebコンテストにて、恋愛部門の特別賞を受賞した作品のコミカライズだ。

物語の主人公・エデルは王女という身分でありながら、妾腹ということで王妃や義姉たちに虐げられ、下女同然の扱いを受けて育ってきた。そんなある日、国が戦に負けた代償として、エデルの義姉が戦勝国オストロムへ嫁ぐことになる。しかし相手が“黒狼王”と呼ばれる「闘うことしか能のない蛮族の王」であることから、義姉は結婚を拒否。エデルは義姉の身代わりとなって、隣国へ向かうことになるのだが……。運命に翻弄される王女の、波乱万丈なシンデレラロマンスだ。